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古アイスランド語入門

序説・文法・テキスト・訳注・語彙

内容説明

本書はエッダやサガの言語、870~1400年ごろの古アイスランド語の入門書である。序説、文法概説、テキスト・訳・脚注の3部よりなり、テキストのうち散文は多様性を持たせるため短い文選9を集め、音韻の部ではエッダの雄編巫女の予言を全部収めた。語彙集つき。

-目次-

はしがき
中世アイスランドの地図
参考文献
第1部:序説
  古アイスランドの言語・歴史・文化
第2部:文法概説
  音韻
形態論
 名詞,代名詞,形容詞,副詞,数詞,動詞,人称変化表
統辞論
語彙
詩法と韻律
第3部:テキスト
散文 1.主の祈り、ことわざ
2.アイスランド発見
3.アイスランドの植民
4.ハラルド美髪王
5.赤毛のエリクのサガ
6.スノリのエッダ(北欧神話)
7.BrynhildがGuðrúnの夢を解く
8.鍛冶工ヴェレント
9.花王子と白花姫
韻文(エッダ) 10.ハーヴァマール(箴言)
11.バルドゥルの夢
12.巫女(みこ)の予言(北欧神話)
アイスランド滞在記 1.レイキャヴィークの街路名(下宮)
2.遠い日のアイスランド(金子)
第4部:語彙(古アイスランド=日本語)

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