内容説明
エスペラント.読んだり、話したり、書いたりするために必要な、エスペラントのことばとしてのきまりをローマ字しか知らない人たちにもわかるように、順序を追って説明した。
-目次-
はしがき | |
第1講 | 文字 |
第2講 | amikoはアミーコでよろしい(発音その1) |
第3講 | turoはツーロではない(発音その2) |
第4講 | 名詞、形容詞、動詞(命令法)は語尾でそれとわかる(-o、-a、-u) |
第5講 | 日本語のローマ字では使わない文字(発音その3) |
第6講 | amu‘愛せよ’:amo‘愛’:ama‘愛の’(語尾のつけかえ) |
第7講 | エスペラントだけにしかない文字(発音その4) |
第8講 | 子音で終る単語がある(発音その5) |
第9講 | 単語のたいせつな2つの区別(語尾つき語と語尾なし語) |
第10講 | 2、子音連結、3、子音連結、4、子音連結(発音その6) |
第11講 | 語尾なし語から語尾つき語を作ることができる |
第12講 | バラは花です(estas) |
第13講 | 私は人間です(人称代名詞、接尾辞) |
第14講 | われわれは人間です(複数) |
第15講 | 赤い花(形容詞、接頭辞) |
第16講 | かれが走る(現在時制、語尾つきの副詞) |
第17講 | きのうかの女はへたにおどった(過去時制と未来時制、語尾なしの副詞) |
第18講 | マーガレットはゆびわをもっている(対格) |
第19講 | わたしはかの女を愛します(人称代名詞の対格) |
第20講 | そのぼうしはわたしのです(指示形容詞) |
第21講 | 冠詞(la) |
第22講 | わたしはバラをかの女に与えた(前置詞) |
第23講 | かれは学生ですか?かれは学生ではない(疑問と否定) |
第24講 | 鳥は庭の中へ飛んだ(移動の対格) |
第25講 | 数と量 その1(数詞) |
第26講 | 数と量 その2(da) |
第27講 | fero+vojo=fervojo 鉄+道=鉄道(合成語) |
第28講 | 時刻、数量の対格 |
第29講 | もっと美しい。もっとも美しい(比較) |
第30講 | わたしはローマへいきたい(動詞の不定形) |
第31講 | 眠っている美女。建てられつつある家(分詞接尾辞) |
第32講 | かの女は眠りつつあります(複合時制能動) |
第33講 | 家は建てられつつある(複合時制受動) |
第34講 | マツは緑のままです(補語) |
第35講 | 書け!(命令法) |
第36講 | 無主語文 |
第37講 | もしかれがきたら、はらうんだが(仮定法) |
第38講 | わたしはあなたが正直だと信じる(接続詞) |
第39講 | 関係代名詞 |
第40講 | ラジオを聞きながら、本を読む(分詞形副詞) |
あとがき | この本をお読みになってから |